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湖月の割箸

2014.05.16

湖月ではお座敷ではこの2種類の吉野杉の割箸をご用意しています。

両端が細くなったお箸は、卵中(らんちゅう)と言って、主に会席料理に用いております。
巻紙で留めてありますが、実際は割箸ではなくお箸は最初から2本に分かれています。
お料理をつまむのに、先が効いて大変使い易いお箸です。

もう1本のお箸は、天削(てんそげ)と言いまして、主にお鍋やお弁当に使用しています。
割箸ですが柾目の材料を使っていますので、気持ち良く真っ二つに割る事が出来ます。
杉の木の香りが素晴らしいお箸です。

これらのお箸はどちらも巻紙で留めていますが、巻紙を外す方法などのマナーが下記のページに出ています。

どうぞご覧ください。

http://www.i-ohashi.com/how_to_use/use/